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1714年経度法 - L.KENDALLの歴史

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1714年経度法

1707年シリー諸島にてイギリス艦隊4隻が自分たちの現在位置を見失い、座礁してしまい、乗組員2,000人以上の命を失いました。
この事故により、正確な経度を計測する問題が鮮明に浮き彫りになりました。

1714年6月16日、アン女王治世期のイギリス議会によって経度法(The Longitude Act)が成立され、測定方法を審査する機関として経度委員会が制定されました。
委員会には海軍大臣など海軍関係者、下院議長、グリニッジ天文台長、大学教授ら24人が選ばれました。
海上において船舶の位置の経度を正確に測定する方法を開発した者に懸賞金を提供する事を立法化しました。

経度を正確に測定する方法に懸賞金を提供する事は、何も初めての事ではありませんでした。
1598年にはスペイン国王フェリペ3世が6,000ダカット(昔、ヨーロッパ大陸で使用されていたダカット金貨)、オランダも10,000フローリンの懸賞金を提供していました。

HISTORY

ラーカム・ケンドルはイギリスの時計製造の先駆者として有名です。
18世紀にはK1マリンクロノメーターを製造し、レゾリューション(帆船)の船長だったJames Cook(通称:キャプテンクック)により、
航海上によるテストで初めて正確な時計として成功を収めました。